司法書士の矢田真生子です。司法書士になる前から、渋谷で英語のスクールを経営しています。
司法書士試験合格のために大事なことは、「先生の言うことを一言一句正確に聞いて、正確に再現する」ことです。
言われたとおりに勉強する、それが一番苦しいけど、しんどいことをやらなくちゃ合格できないから仕方ない。
ただ一つ、盲点が、ありました。
先生にも講義中には大きな声では言えないことが、あったのです。
私は午後のマイナー科目(民事訴訟法など)が苦手で、直前期の模試の成績が悪く、本試験の数カ月前に個別相談で相談したところ、先生が「本屋に行って昭和の問題から全部載っている過去問集を買って、過去問を重複してようが全部、同じ問題が何回出ても全部、解いてください。」とおっしゃいました。
空気が読めなかった私は、「ここで買えないんですか。」と聞きました。
先生は「だから、大きな声では言えないけど、うちのじゃないから。(モニョモニョ・・)」と。
要は、他予備校が出版しているやつを使って解け、という話でした。
ということで、大きな声では言えないことも含めて、先生の言うことを聞かなくちゃいけないので、個別相談の制度もガンガン利用したほうがいいです。
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