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今年から渉外の勉強を始めました。

SLC司法書士事務所のお知らせ コラム

司法書士の矢田真生子です。司法書士になる前から、渋谷で英語のスクールをやってきました。

司法書士になってやってみたかった業務の一つが成年後見でした。今、やっています。社会のインフラになれている感覚があり、やりがいがあります。

もう一つ、やってみたかった業務は国際業務です。

たまたまなのですが、合格後の配属研修(3か月ほどベテラン先生の事務所で働かせてもらう研修)で、海外のお客様がメインの事務所で研修を受けることができました。

たまたまだけど、何か運命的な、意味があったのかも・・・。

今、海外の富裕層の方が、日本のリゾート地を買ったり、都心のタワマンを買ったり、していますが、あまりそういうことに携わる業務には関心がなくて、相続業務に携われればなと、思っています。

その土地に深い縁のない方が不動産を購入すること、それ自体は法的に何の問題もないことではありますが、その後、数十年後、数百年後、めんどくさいことになっているかもしれません。

土地に縁のある方であっても、放置するとめんどくさいことになりますし。

私は、めんどくさいことの原因作りはちょっと嫌でして、めんどくさく絡まってしまったことをほぐして、道すじを作っていく仕事がしたいので、特に相続登記に携われればなと、思っています。

どうなるか分かりませんが、今年から渉外登記(日本国籍以外の方が当事者となる登記)の勉強を始めました。

言語に関しては、今は英語と韓国語が分かりますか、渉外登記の勉強を始めてから、「中国語も分かりたい!」と思ってしまい、手を出してしまいそうです。アップアップになるに決まっていますが、頑張っていこうと思います。

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