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起業について⑬「まず上位2割に入ろう」

司法書士矢田真生子のお役立ちコラム コラム

司法書士の矢田真生子です。渋谷で英語のスクールを経営しています。

起業しても残るのは1割と言われています.
2割は数年残り、10年残るのが1割だそうです。8割はすぐ終わる。

すぐ終わる8割というのは、「失敗」じゃないし「負けた」でもなく、「誰にも気づかれなかった」です。

だから、この消えた8割を誰も見たことがないんです。気づかれなかったんだから。

ここが重要なのですよ!!

見たことがないから、自分がその8割である自覚がない。しばらく残って閉店してしまったあの店、数年もったあの会社、それらは全部上位2割ですよ!
まだそこに入っていないのに、いきなり最初から自分がその上位2割に入っているという錯覚を起こしてしまいます。だって、上位2割しか見たことがないから。

競争は上位2割で起こっています。残りの8割は、そこに競争なんてないんです。気づかれてないんだから。

まず、上位2割に入る。そのためには、その見たこともない下位8割に自分がいるという自覚が必要。

そこから抜けるためには、ただひたすら「気づいてもらえる」ことのみです。そうじゃないと何も始まらない。

仲間に「オレたちの素晴らしさをわかっていない客が悪い」などとコントみたいなこと言う人がいたら(大抵いる)、さよならしましょう。仲間じゃない、敵です。

素晴らしさなんかどーでもいい!誰も気が付いてないんだから、どーでもいい。

「ここにいます!」と日々叫び、世の中から気が付いてもらえるよう、なりふり構わず頑張るのです。

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