Loading...

起業について㉔「自分も値切らないようにしよう」

司法書士矢田真生子のお役立ちコラム コラム

司法書士の矢田真生子です。渋谷で英語のスクールを経営しています。

会社員の時、よく「見積もりを取る」ということをやっていました。あれって単なる値切りじゃないか!

自分がスクールを始めて、次第に会社員時代の洗脳が解け、そうすると値切らなくなりました。相見積もりは取りません。言い値で買います。

なのに、先日、大手の会社さんから物を買うことがあり、定価を見てお支払いをしようとしていたのに、「割り引きますよ」と言われ、「えっ・・・、いいのに・・・」と思ったのですが、流れを止めることが出来ず、「社内で通すので少々お待ちください。」と待たされ、翌日に「このようなお見積りでいかがでしょうか」と見積書をいただき、「定価でいいです」と言うのも失礼なので、10%ほど割り引いていただいた価格をお支払いしました。

大手、めんどくさい。

営業さんの時間、社内で通す時間、見積書持ってくる時間、もったいなくね?

相手の会社さんの時間だから、いいんじゃないか?と思いますかね。

思いませんよ。その時間の人件費は、全て商品に乗っかっているんですから。

値切って安く買うのも、値切られて安く売るのも、同じ!どっちも損!時間の無駄。
というような、超ザックリした金銭感覚、これが商売人には必要です。

細かくケチケチ計算してるんじゃないんです。こんな感じのほうが、商売は出来るんです。
そうすると、値切られなくなります。

ということで、値切られないコツでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました