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起業について 51「集客のステップ3思い出してもらう」

司法書士矢田真生子のお役立ちコラム コラム

司法書士の矢田真生子です。司法書士になる前から、渋谷で英語のスクールを経営しています。

昨日の続きです。集客の3つのステップ、「存在を知る」→「必要になる」→「思い出す」の1つ目、存在を知っていただく際には「母数」を意識しようという話を昨日書きました。

2つ目の「必要になる」は、お客様都合ですので、どうしようもありません。「アンタ必要になっているじゃないか!」「そんな時はプロに任せろ!」と迫ってはいけません。お客様の都合です。

そして、3つ目の「思い出す」。思い出していただくためには、回数と期間を意識しましょう。間違っても、インパクトの大きさではありません。

毎日目にするもの、長期間見ているものを、人は思い出します。

どんなにインパクトの大きかったことでも、しばらく見なければ忘れます。

この仕組みをつかって、我々は大手マスコミや広告代理店に洗脳されていますが、そのことに無自覚であれば商売なんて出来ません。自分に置き換えて、世間に置き換えて考えてみればわかる。

毎日毎日、目にしてもらおう。軽くでいい。インパクトは要らない。ものすごい好印象も要らない。とにかく「毎日」です。

ですので、やっぱり「看板」は最高なのです。かかしさんみたいですね。自分が休んでいる時も人間の代わりに立っていてくれるんだから。最高の味方です。テナント料が高くなっても看板が出せるビルがいいですよ。広告費のほうがずっともっと高いですから。その点からシェアオフィスはダメです。

YouTubeで動画を出すなら、1分か2分の動画を毎日出しましょう。ブログを書くなら毎日です。毎日じゃないと意味がない。

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