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起業について 73 「作った後のメンテナンス費はかける」

司法書士矢田真生子のお役立ちコラム コラム

司法書士の矢田真生子です。司法書士になる前から、渋谷で英語のスクールを経営しています。

商売を始めたり、会社を作る時には、なんだかんだと設立の費用がかかりますが、その後にもメンテナンス費用がかかります。

新しいものを作ったり買ったりするよりも、メンテナンス費用のほうが高い!という覚悟は持っておかなくちゃいけないと思うのです。

いい品物って、そうじゃないですか。買った代金よりも、結局メンテナンス費がかさむけど、でもいい品物だから、かける。

会社もそうでなくちゃ。

大事にしなくちゃいけないんです。

会社の状態が変わっても登記をほったらかしておくとか、ホームページは作りっぱなしで更新もしないしメンテナンスもしないとか、設備が古くなっても放置しているとか、そんなところに客が来るか?

最初に費用をかけて、後はそれを取り戻していくだけ、というようなケチ臭い考えをしてはいけなくて、大事に大事に、メンテナンスに少々お金がかかってしまうことは覚悟して、持続させていかなくちゃならない。

持続こそ全て!だから。

とにかく続ける。失敗しても一回潰してやり直すのではなく、軌道修正しながら続ける。軌道修正にもお金がかかる。でも仕方ない。

そうこうしているうちに、最初に考えていた作るための費用を軽く超える費用がかかってしまっている・・・。

そんなもんです。

一回作ってしまったものは、大事にしなくちゃいけない。責任を持って、軌道修正しながらメンテナンス費をかけながら続けるつもりじゃないなら、会社なんか作るなよ!と、思います。

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