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起業について 78 「入口の段差」

司法書士矢田真生子のお役立ちコラム コラム

司法書士の矢田真生子です。司法書士になる前から、渋谷で英語のスクールを経営しています。

ネット環境さえあれば、どこでも働ける時代、とはいえ、実店舗はあったほうがいいです。

「お前はどこにいるのだ?」というのが、とっても大事だからです。ネットの中から何か言ってても、匿名の怪しいアカウントと同じぐらいの信憑性。本当にお前はいるのか?という感じなので。

あそこに行けば大体いつもいる、というのがとっても大事です。

まず場所があることが大事で、それから、どんな場所かが大事です。

とにかく場所は大事なのです。

どんな場所がいいかというと、スーッと吸い込まれるように入れる場所、です。

道路を歩きながら、その延長で、スーッとです。

段差があるのは仕方なくても、身体を変な形にゆがめないといけないような、例えば階段が斜めに降りていって、途中でまた斜めになるみたいな、複雑な形は、良くない。

単純に地下だったり、上のほうの階だったりしても、入るためのストレスって感じないのですが、なぜか、微妙な段差というのが、超危険なのです。

不思議です。

出店しても出店しても、すぐに潰れてしまう魔の場所というのがありますが、やっぱりそこには段差があるように思い、私もその段差が、実際大したことないんですが、そのちょっとの段差を超えるのが「めんどくさい」と思ってしまうのです。

場所は、出たり入ったり、何度も前を行ったり来たりして、決めると良いと思います。

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