司法書士の矢田真生子です。司法書士になる前から、渋谷で英語のスクールを経営しています。
スクールの講師を増やそうとか、教室数を増やそうとか、全く発想にないので、時々「大きくしたいですよね!」って問われると、「へ?」って感じです。
運営するの、1つだけでも大変ですよ。
それに、小さな商売だからこそ属人的に働けます。いつでも引き継げるように、誰がやっても一定の質が保てるように働くという方向性、会社勤めの時にやって、飽きました。
最近はどこの街も同じような開発をして、駅ビルには同じような店が入り、同じようなサービスに同じような味。つまらない。
せっかくの起業、個人の色が出まくった商売が、楽しいです。個人の色を出しまくるには、小さな商売が良いのです。
大きくしようと思ったら、個性は消えてしまう。というか消さなくちゃいけない。同じようなものをたくさん作らなくちゃいけない。
ということで、こんな同じようなものばっかりになっていく世の中で、是非、小さな商売で、個性があって属人的で、自分が死んだら終わりだ!という商売をしませんか?と、思います。
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